競馬トレンド HOME >第141回天皇賞(春)GⅠ

過去のある1番人気馬に酷似している!
3.5、3.6、3.8。
上は、天皇賞(春)における過去3年の単勝1番人気馬のオッズである。
この3頭の成績は⑨③④着。
一昨年のアサクサキングスが辛うじて馬券に絡んだが、
人気に応えて勝利を飾った馬はいない。
古馬中長距離路線のレベルダウンが叫ばれて久しいが、
上のオッズと成績が示すように
特にここ3年はそれが顕著に表れている。
そして、その流れは今年も続いている。
主な前哨戦の勝ち馬を見ると、
日経賞こそ昨年の天皇賞(春)の覇者・マイネルキッツが制したが、
阪神大賞典は約3年ぶりの重賞勝利となった
8歳馬のトウカイトリック。
さらに産経大阪杯は、圧倒的な1番人気に推された
ドリームジャーニーが③着に敗れ、
勝ったのはこれが重賞初勝利となったテイエムアンコール。
これだけ見ても、今年の天皇賞(春)も
大混戦となることは誰の目にも明らかだろう。
ドリームジャーニーが脚部不安により回避を発表したことで、
1番人気となりそうなのは
ダイヤモンドSを勝った良血馬フォゲッタブルか。
だが、このフォゲッタブルにも不安材料がある。
過去20年、ダイヤモンドSから天皇賞(春)へ直行した馬は5頭いるが、
1番人気に推された95年のエアダブリンの⑤着が
最高成績と馬券絡みすらない。
そして、このエアダブリンとフォゲッタブルは、
実はとても似通った戦績でこの天皇賞(春)に出走する。
エアダブリンは
菊花賞③着、ステイヤーズS①着、ダイヤモンドS①着で天皇賞(春)⑤着。
対するフォゲッタブルは
菊花賞②着、ステイヤーズS①着、ダイヤモンドS①着。
さらに押し出されての1番人気であること、
母が名牝であることなど、この2頭には共通点が多い。
これだけで「フォゲッタブルは消し」とはいかないが、
少なくとも不安になる材料であることは確かだろう。
ここまで多くの馬を挙げたが、
軸として信頼できる馬は1頭もいない。
正直どこに的中が埋もれているかわからないレースである。
しかしそれを知る術を競馬トレンドは持っている。
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