コラム

第46回新潟記念(GⅢ)
いよいよ今年のサマー2000シリーズもこの新潟記念が最終戦となる。過去、
昨年のホッコーパドゥシャと07年のユメノシルシがこのレースを勝ってシリーズチャンピオンに輝いているだけに、
優勝争いを繰り広げている関係者のここに賭ける意気込みは相当なものだろう。故に波乱も起こりやすく、馬券的には難しいレースとなっている。
サンライズベガ
牡6歳、[栗]音無秀孝
27戦5勝
前走:2010/8/1 小倉記念(GⅢ)⑦着
前走はこの馬としては珍しく崩れたが、
1000m通過58秒6という淀みない流れを2番手で追走したため最後の脚が鈍ってしまったのが敗因か。
新潟の外回りならペースは落ち着くだろうが、瞬発力に長けるタイプでもないだけに、今回は乗り方に工夫が必要だろう。
スマートギア
牡5歳、[栗]佐山優
26戦4勝
前走:2010/8/1 小倉記念(GⅢ)③着
追い込み脚質に加えて最内の1番枠を引き当てたことで、一回下げて大外を回るという競馬を強いられた前走は、
上がり3ハロン最速の脚で追い詰めたものの③着が精一杯。今回条件は好転するが、脚の使いどころの難しいタイプでもあるだけに、
引き続き騎乗する武豊騎手の手腕に注目。
ナリタクリスタル
牡4歳、[栗]木原一良
18戦5勝
前走:2010/8/1 小倉記念(GⅢ)④着
昇級初戦とはいえ既に重賞②着の経験があったこともあり2番人気に推されたが、
中1週での競馬も微妙に影響してか反応が今ひとつだった前走。決定力に欠けるタイプでもあり勝ち負けまではどうかも、
大崩れはしない馬で今回も好走は十分。あとは初めての新潟コースがどう出るか。
バトルバニヤン
牡6歳、[栗]池江泰郎
35戦7勝
前走:2010/8/1 小倉記念(GⅢ)②着
今夏の充実振りが目立つ同馬。前走も3~4角で勝ち馬の直後に付けると、直線はほぼマッチレースのような格好に。
僅かに競り負けてしまったが、タイトル奪取まではあと少しのところまで来ている。
ここでの結果如何ではシリーズチャンピオンの目も出てくるだけに力が入る一戦。
メイショウベルーガ
牝5歳、[栗]池添兼雄
28戦6勝
前走:2010/6/27 宝塚記念(GⅠ) ⑥着
この春は古馬中長距離路線の王道を歩み、前走では勝ち馬から0秒5差に善戦。強い相手に揉まれて着実に力をつけている。
近走で戦ってきた相手とはレベルが落ちるだけに今回は結果を残したいところだが、
スローの瞬発力勝負というタイプではないだけにペースは少しでも流れてほしい。
8月29日
新潟競馬場
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