コラム

第46回札幌記念(GⅡ)

今年の札幌記念はかなりの好メンバーで行なわれそうだ。
天皇賞(秋)など古馬中長距離路線へ向かいたい馬、クラシックを見据えて古馬との初対戦を迎える馬、
さらには海外遠征への前哨戦として出走する馬など、GⅡらしく今夏一番注目を集めるレースになることは間違いないだろう。
アーネストリー
牡5歳、[栗]佐々木晶三
16戦7勝
前走:2010/6/27 宝塚記念(GⅠ)③着
前走は勝ち馬から1馬身差の③着。それでもグランプリ3連覇を狙ったドリームジャーニーなどを負かしており、
GⅠ初挑戦としては上々のレースだっただろう。秋のタイトル奪取へ向けて、まずはここで勢いを付けておきたいところだ。
ヒルノダムール
牡3歳、[栗]昆貢
7戦2勝
前走:2010/5/30 日本ダービー(GⅠ)⑨着
皐月賞での内容から直線の長い東京コースで更なる期待を掛けられた前走だったが、
超がつくほどのスローペースに嵌ってしまい力を出し切れなかった。直線が短く先行有利の札幌コースはこの馬にとって有利とは言えず、
さらには初めての古馬との対戦と越えるべき壁は多いが、菊へいい形で向かうためにもある程度の結果は残しておきたい。
マイネルキッツ
牡7歳、[美]国枝栄
36戦7勝
前走:2010/5/2 天皇賞・春(GⅠ)②着
4コーナーで早めに先頭に立ち押し切りを計った前走だったが、ジャガーメイルの切れ味に屈し連覇はならなかった。
ここはオーストラリア遠征へ向けた前哨戦となる。4、5歳時は中距離で活躍していたとはいえ、
3200mから2000mへの一気の距離短縮は大きな課題。
マイネルスターリー
牡5歳、[栗]加用正
25戦7勝
前走:2010/7/25 函館記念(GⅢ)①着
3歳時には共同通信杯で③着に入るなどクラシック戦線でも善戦していた馬だが、昨夏からの3連勝など着実に力を付け、
前走が洋芝に替わってからの函館記念として最速のタイムで待望の重賞初制覇。ここは一気に相手が強化されるが、
今の勢いと洋芝への適性を考えれば好走は可能だ。
ロジユニヴァース
牡4歳、[美]萩原清
8戦5勝
前走:2010/6/27 宝塚記念(GⅠ)⑬着
昨年のダービー馬がもがいている。10ヶ月ぶりの復帰戦となった前々走はまだしも、前走はこの馬のいいところが全く見られなかった。
初重賞制覇を成し遂げた思い出の地で復活なるか。鞍上には横山典弘騎手とのコンビが復活する。
8月22日
札幌競馬場
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