コラム

第53回アメリカJCC(GⅡ)

◆登録馬◆
アブソリュート
ゲシュタルト
コスモファントム
サンテミリオン
ツクバホクトオー
トーセンレーヴ
ナカヤマナイト
ネヴァブション
ヒカルカザブエ
ミステリアスライト
リッツィースター
ルーラーシップ
★見どころ★
第53回アメリカJCCは、22日に中山の芝2200mで行われる。登録頭数は12頭と少ないが、
春の飛躍が期待される注目馬が出走を予定しており、目の離せない一戦となりそうだ。
その中でも特に人気が集中しそうなのが、ルーラーシップ、トーセンレーヴ、ナカヤマナイトの3頭。
ルーラーシップは宝塚記念以来となった前走の有馬記念で、
11番人気の低評価を覆す④着に好走。スタートで出遅れ後方からの競馬となったが、上がり最速の脚で追い上げてきた。
この馬向きの瞬発力が活かせる流れになったこともあるだろうが、五分のスタートを切れていれば…という走りは、
やはり超が付く良血馬のそれだろう。
昨年はGⅡを2勝しGⅠでも2度の掲示板と、実績もこのメンバーの中では最上位。
同世代のトゥザグローリーが先週の日経新春杯を制したように、こちらも2012年の初戦をいい形で通過したい。
ブエナビスタの弟であるトーセンレーヴもルーラーシップに劣らない血統背景の持ち主。未だに重賞勝ちはないものの、
潜在能力はGⅠ級。昨暮の鳴尾記念の最終追い切り後に心房細動を発症し、立て直しが図られての今季初戦。
デビューが遅く今回でまだ8戦目と伸びしろは十分なだけに、その走りには注目だ。
ナカヤマナイトは帰国初戦となった前走のディセンバーSを快勝。
ダービー当時から20キロの馬体増と成長のあとを見せ、
レース内容も②着以下に2馬身半差をつけるなど欧州遠征の成果がはっきりと実になっている。フランスでの2戦は奮わなかったが、
この馬には馬場が合わなかった印象。皐月賞、ダービーで⑤④着と世代上位の力量を持っているだけに、
ここで重賞2勝目となっても決して驚けない。
他には、暮れの中日新聞杯①②着馬のコスモファントム、
ゲシュタルトや当レース好相性の古豪ネヴァブションなども虎視眈々と上位を狙っている。
1月22日
中山競馬場
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