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コラム

PICK UP!!フェブラリーS(GⅠ)

カテゴリー[] 配信日2月 12日(18:19)

 

第29回フェブラリーS(GⅠ)


◆登録馬◆
エスポワールシチー
エベレストオー
グランプリボス
ケイアイテンジン
シルクシュナイダー
シルクフォーチュン
スマイルジャック
セイクリムズン
タガノロックオン
ダノンカモン
テスタマッタ
トウショウカズン
トウショウフリーク
トランセンド
ナイキマドリード
ナニハトモアレ
ヒラボクキング
ヒラボクワイルド
ヤマニンキングリー
ライブコンサート
レッドヴァンクール
ワンダーアキュート


★見どころ★
2012年最初のJRA・GⅠとなるフェブラリーS。 砂界の猛者や、芝でGⅠを制した馬など22頭が登録し、見応えのあるレースが期待できそうだ。

中心となるのは、当レース連覇を狙う
トランセンドだろう。昨年はGⅠを3勝し、 JRA賞の最優秀ダートホースにも選ばれた同馬。だが、 その3つの勝利よりも強いインパクトを与えたのは3月のドバイワールドCでの激走だろう。ヴィクトワールピサの②着に敗れこそしたものの、 果敢に先手を主張し最後の最後まで粘り通した走りは感動すら覚えるものだった。

帰国後は3戦。初戦の南部杯ではドバイでも見せた勝負根性を発揮して直線の競り合いを制した。 JBCクラシックではスマートファルコンの後塵を拝したが、続くジャパンCダートは力の差を見せ付けて連覇を達成。

今年もこのレースの後にはドバイ遠征を控えている。そこには2走前に敗れたスマートファルコンも出走の意思を示している。 2年越しの世界制覇とライバルへのリベンジを果たすまでは負けられない。

対して、打倒トランセンドの1番手に挙げられるのが
ワンダーアキュートだ。 昨年は5月の東海Sでおよそ1年半ぶりの重賞制覇。秋初戦のみやこSこそ④着に敗れたが、 ジャパンCダートではスタートで躓く大きなロスを直線だけで挽回しての②着。 続く東京大賞典ではトランセンドが1馬身差をつけられたスマートファルコンを、僅か数センチというところまで追い詰めた。 ここにきての地力強化は目覚ましく、逆転の目も十分に考えられる。

2年前の覇者
エスポワールシチーは、前哨戦の平安Sで断然の1番人気に推されながらまさかの②着敗戦。勝ち馬とは2キロの斤量差があったとはいえ、 本来なら楽勝できてもおかしくない相手だっただけに、大きく株を落としてしまったのは否めない。実績はもちろん最上位の1頭だが、 よほどの急上昇がないと逆転までは難しいかもしれない。なお、主戦の佐藤哲騎手が落馬負傷のため、今回は武豊騎手に乗り替わる。

エスポワールシチーが敗れた平安Sを制したのが
ヒラボクキング。 昨秋から急速に力を付けオープン入りを果たすと、初めての重賞挑戦だったみやこSでいきなり⑤着に好走。そして今季初戦となった前走で、 当時6馬身あったエスポワールシチーとの差を一気に逆転して見せた。左回りや関東への輸送など課題も多いが、 今の充実ぶりを見れば当然注意しなければならない存在である。

もうひとつの前哨戦、根岸Sの勝ち馬
シルクフォーチュンにも注目が集まる。 ハイペースの差し馬というイメージが強かったが、その前走ではスローな流れを直線だけで纏めて差し切って見せるなど、 こちらも着実に力を付けている。4走前の南部杯では上がり3ハロン最速の脚を発揮し、 最後はトランセンドに半馬身まで詰め寄った経験もあるだけに、再度その脚が使えれば大逆転の可能性もある。

他にも、根岸Sで1番人気を裏切って⑤着に敗れた
ダノンカモンの巻き返しや、 初めてのダート挑戦となるGⅠ2勝馬グランプリボスの参戦など見どころ満載の第29回フェブラリーSは、19日の東京11レース、15:40発走予定だ。



2月19日
東京競馬場

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